発掘!あるある大事典2サイトは一切リンクお断りだという。
ぽざまんさん も書いているように、インターネット上に公開している時点でそれはおかしいだろということになるのだが、それはさておき、お断りの理由
自分の書いたブログに誰かが影響を受け、さらにブログを書く。
その誰かのブログを見た人がさらにブログを書いていくという、インターネットに広がる波紋をつなげる技術、それがトラックバックだと思っていた。
しかし、実際にはトラックバックスパムと呼ばれる、下品な宣伝に使われるケースが多い。トラックバックスパム対策の方法もあるが、スパムを仕掛ける側も進化しているので、仕掛けるものと防ぐものとの終わることのない戦いが続くわけだ。
はっきりいって、そんな戦いはしたくない。ウイルス対策ソフトのように、誰か専門家に対処をまかせて、私はのんびりとブログを書いていたい。
そんな自分勝手な要望に応えてくれるサービスを発見した。
■トラックフィード : リンクが張られたら瞬時に通知するアクセス解析ツール
アクセス解析をちょっと進化させたツールで、リンクしてくれたサイトをRSSで知らせてくれるのである。RSSというのは、ニュースやブログの要約データとでも思っておけばいいんじゃないだろうか。
つまり、トラックバックの代わりにこれを使えば、自分のブログをリンクしてくれたサイトがわかるわけだ。「リファラスパム」と呼ばれるスパムもトラックフィード側で対策してくれる。これはありがたい。
そんなわけで、トラックバックはやめてこのサービスを導入してみることにする。さようなら、トラックバック。