毎回壊れてから後悔し、必ず大事なファイルを失ってしまうハードディスクの故障。
ネットをさまよっていたら、ハードディスクの故障を予測できるソフトがあるってことを知った。
SmartHDD Pro ハードディスク診断 (14日間の体験版使用が可能)
原理としては、ハードディスクが標準的に持っている統計情報、S.M.A.R.T(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyの略。覚えられそうにない)を元に、ぶっこわれるタイミングを予測してくれるのだ。
■診断してみる
▲診断画面
体験版を私がメインで使っているパソコンで試してみたところ、「健康状態 良好 98%」と出た。故障予測は5年以内とのことで、まあ問題なさそうだ。
ある程度(10日以上とのこと)情報を貯めないと正確な診断は出ないが、ドライブごとの詳細なスコアや、故障発生日の予測もしてくれる。
▲ドライブのスコア
▲故障予測2011/11/25ごろ ぶっこわれます
ところが、もう一台の方は、なんだかこわい診断結果が出た。
これはまずいのではないか。「健康状態 注意 40%」ってどういうことなんだ。新しいマシンのはずなのに。このマシンには、今ぶっ壊れたとしたら私自身が大ダメージを受ける大事なファイルがたくさん入っている。
■ハードディスク交換とデータのコピー
これは真面目にハードディスク交換を考えなければ。
ハードディスクは1万円くらい出せば200ギガくらいのが手に入りそうだ。データのコピーも、
HD革命あたりを使えば、まあ、たぶんカンタンだろう。そんでもって、この診断ソフトも製品版をインストールしておこう。締めて20,000円くらいでなんとかなる。ちょっと痛いけど、ファイルを無くすよりはマシなのだ。
これはちょっと、明日あたり買いに行かないといけないなとビビリつつ、今回の日記を終わる。
SmartHDD Pro ハードディスク診断 (ベクター) ダウンロード版。14日の体験版使用が可能。
パッケージ版(amazon) もあり。