私は昔から、田舎でのんびり暮らすことに、もんのすごい憧れを抱いていた。
- 空気がとってもきれい
- すぐ近所に大自然があって、とっても癒される
- 時間に追われない
- ストレスフリー
ああ、私はそういうところで一生を終え、そして静かに死のう。うん、そうしよう。
しかし、実家がリアル田舎である妻から、聞きたくない真実を聞く。
「真の田舎はこうだ!田舎なめんな!」
- とにかく不便。コンビニが近所に一軒もない。
- 町会の強制参加イベントがやたらある
- 何か変わったことをすると、近所中に知れ渡って、噂になる。
- 噂のネタを探るため、近所のおばさんが毎日長時間雑談しにくる
うへえ。それちょっと違う。私の想像してたのと違う。そんなウザイ近所づきあいしたくないよう。
で、よくよく考えてみると、私の想像する田舎っていうのは、「観光地」のことだった。
見所アリ、それなりに店もあり、食べ物おいしく、のんびり出来る。
あー。
それは住むとこじゃなくて、一週間くらい旅行で行くような場所かも知れない・・・。