ニンテンドーDSiをゲット


 買うタイミングを逃しまくっていたが、2008年の年末にニンテンドーDSをゲット。しかも、カメラ付きの新製品、ニンテンドーDSiだ。


▲なぜか猫のおなかの上で撮影したニンテンドーDSi。ゲームは、リズム天国ゴールド
 実家に帰ったら、母がニンテンドーDSiをすでに購入していて、よっしゃ通信対戦やろうと衝動買いしたのだ。
 結局、2000円くらいの麻雀とかトランプが入っているゲームを購入し、とりあえず通信対戦しておいた。「ダウンロードプレイ」という機能を使って、ソフトは一本だけど無線通信で一時的にゲームを配布して多人数プレイできる機能がついているのだ。


意外にハマるゲーム


 私はもはや、ゲームにのめりこむことのできないおっさんになり下がっていると思っていたが、そんなことはなかった。疲れたら、フタをぱたっと閉じて中断できることとか、タッチペンでの操作という新しさにひかれたのかも知れない。
リズム天国ゴールド
 音楽に合わせて、ペンをタッチしたりはじいたりするミニゲームがたくさん入っている。それだけだと面白くなさそうなのだが、ゲームプレイ時に出る「効果音」がBGMと合わさって、まるで楽器で曲を演奏しているような気分になれる。ミニゲームの一回のプレイは数分程度。
 手にのせたまんじゅうをリズムに合わせて飛ばし、空中で食う「しゅぎょう」や、ひたすら打ち合う「ピンポン」、空中に投げられる野菜をスパスパ切っていく「犬忍者」がお気に入りだ。
逆転裁判
  一本が約2,000円だったので、パート1からパート3までまとめ買い。
 主人公の弁護士を操り、証拠などを集め、裁判で証人に証言の矛盾や証拠品をつきつけ、裁判に勝つ、というのが目的。最初は余裕たっぷりの証人が、証拠をつきつけられてあせったりビビったり、真犯人であることを見抜かれてブッ倒れたりするのが気持ちいい。ストーリーは二転三転あたりまえ、五転六転していき、ラストは全然読めない感じ。
 一本あたり4話~5話構成になっていて、出来るだけゆっくりやりたいなと思っていたのだが、途中でやめられなくなり3本ともクリアしてしまった。最新版のパート4はまだゲットしていないが、入手したらじっくり楽しんでプレイしたい。
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
 ドラクエの世界で、モンスターを捕まえて配合し、強力な手下のモンスターを連れて世界を荒らしまわる感じのゲーム。各地で「マデュライト」という石を集めて回るのが目的。ストーリーはうすっぺらいのだが、モンスターを捕まえてレベルをあげ、新しいモンスターを配合で作る、というのがハマる。
 うつぶせで遊んでいたら、あまりに長時間遊んでいたのでヒジの皮がすりむけた。
大合奏バンドブラザーズ
 曲にあわせてボタンで演奏したり、マイクに向かって歌ったりして遊ぶゲーム。
 デフォルトでついている曲(ポップス数曲とクラシック)だけだといまいちだが、インターネットにつないで好きな曲をダウンロードすると、とたんに楽しくなる。インターネット接続には、ニンテンドーWIFI USBコネクタというのを使った。ネットにつながってるパソコンに差すと、パソコン経由でニンテンドーDSがインターネットにつながる、というものだ。
 ゲーム自体は、タイミングを指示するバーに従ってボタンを押す、というものだがうまく曲になったときは気持ちいい。また、カラオケっぽく遊ぶことも可能。
 仲間がいれば、みんなで合奏したりすることもできるようだ。鼻歌作曲などの機能もあり。


まとめ


 いい大人も遊べる、なかなかいいオモチャと言えるだろう。ただ、電車などの中で堂々と遊ぶのはさすがに恥ずかしい。見開き型の形状を生かして、システム手帳とか小説っぽく偽装するようなアイテムはないんだろうか。
 調べてみると、実は、あった。→ポケットブック DS Lite
 偽装が目的ではないようだが、購入を検討しつつ、今回の日記を終わる。