有名人の等身大フィギュアがあるっていうんで、
「ロウ人形の館」みたいなのを想像していた私。
どう見たってどこかに違和感を感じる「そっくりさん」が
部屋の中に大量に配置されている怖さ。
が、そっくりさん人形作成技術は、
いつのまにかこうも進歩していたのか。
え?これ、本人の写真でしょ?
展示場のサイトには、フィギュアのもとになった本人の写真が掲載されているのだが、
フィギュア自体の写真は掲載されていない。
いや。私はそう思っていた。
違うのだ。本人の写真だと思っていたものが、等身大フィギュアの写真だったのである。
う、うわああああ!
フィギュアと並んで写真を撮る黒柳徹子の写真は、もう、どっちがどっちだか。
唯一クォリティが低いのか、あえてなのか、「スパイダーマン」は、作りものだとわかる出来だった。
どいつもこいつも、人間にしか見えなくて怖い
マイケルジャクソン、スティーブジョブズ、オバマ大統領などの超有名人のほか、
海外セレブに、国内有名人、そして、坂本竜馬やアインシュタインなど、
カラー写真さえ見られない歴史上の人物が、超リアルに再現されているのだ。
生きてる?これ、生きてるよね?
っていいたくなるほどの、「人間感」。
私はとりあえず、坂本竜馬と、マリリンモンロー、マツコデラックスあたりを
至近距離で見てやりたい。まあ、あんまり近寄れないようになってるんだろうけど、
できる限り近くでみてやりたい。
リアル等身大フィギュアが60体以上展示されてるのが、東京お台場の
マダム・タッソー。
どうすれば、人形が違和感なく人間に見えるのか。
その秘密を、間近で見てさぐってやりたいと思う。
有名人(人形)と記念撮影もできるらしいので、ついでに、まあ、あくまでついでだが、
やってこようかなあ。
そして、
「こないだオバマとばったり会っちゃってさー」などと言って、スマホの写真を見せ、
知り合いをびっくりさせてやりたいな、などと思いつつ、今回の日記を終わる。