杉の字さんが、親戚からぽざまんを賞賛されたそうです。
笑えるネタって、家族や親戚には見せられないようなのが多い。なんでって、真顔で口に出せないような、一線を越えたものが多いから。親の前では普通の人を
2ちゃんねるのまとめ記事だったか、
「人の悪口言うのがイヤで言わなかったら、いつのまにか一人ぼっちになってた」
っていうのがあった。
・オマエもここで悪口を言っているじゃないか
・ボッチかもしれないけど、お前はかっこいいよ。
・人間はみな悪口を言うもの。うまく立ち回れ
・偽善者め
などなど色んなレスがついてた。
スレッドの流れは、何か「正解を探している」ような感じになっていて、「人の悪口言うのはイヤだけど、うまく立ち回らないとハブられるよ」みたいな方向にまとまりつつあった。
なんかそれって、おかしくない?
仮に、「悪口を言わないヤツは、一人ぼっちになる確率が高い」という法則めいたものが、事実だったとしよう。
タダの、正解のない二択じゃあないか。
自分で決めていい。お前は自分で決めていいんだよ!と思ったが、そのスレッドは1年前の夏のものだったので、乗り遅れた感がものすごかった。
結論、気の進まない二択があった場合、どっちが正しいかより、どっちがより「心が幸せか」で決めたほうがいいと思う。
そんな私は、最近たるみ気味の腹にもかかわらず、ピーナツチョコを一袋まるごと食って、自己嫌悪に陥っているところだ。たしかに食べているときは心が幸せだったのだが、今は心が不幸である。人生の選択って、難しいな。