前回のブログで紹介した、
キャベツのうまたれが届いた。
▲ダンボールに入ったキャベツのうまたれその他。
キャベツのうまたれだけを注文すると送料がもったいないので、こだわり調味料っぽいごま油と、ポン酢を一緒に注文したのだ。
プチプチと、りんごを包むような網状の梱包材に包まれた奴らが姿を現す。
▲出た! キャベツのうまたれだ。
エバラと微妙に音が似ている「くばら」のうまたれ。値段は約300円で、超こだわりの調味料というオーラは出ていない。
さっそく使おうと思ったが、キャベツがなかったのでレタスで試す。
むしゃり。
味は、あっさりした酸っぱい系和風ドレッシングという感じ。うーむ、わざわざ取り寄せるほどのことはなかったかな?という思いがよぎる。
だが、次の食事のタイミングで、またしても、このうまたれを使いたくなってしまう。
目をカッと見開いて「こっ、これは…!」とつぶやいてぷるぷる震える類のうまさではない。毎日フツーに食ってるけど、ある日うまたれが切れて食えないとわかると、ものすごくがっかりしそうなそんな味。日常の味だ。
というわけで、いざ取り寄せて使ってみても、インパクトはないので、特に人にはおすすめしない。探せば類似品が出回っているだろうし、私の幸せな舌では両者の違いもきっとわからないので、じゃあ類似品ふりかけてればいいかなあ。
でも、そんないい加減な意見がホンモノを偽物に埋もれさせてしまうのかも知れないと思うと、心の底からは思わないけど、ちょっぴり申し訳ないと思いつつ、今回の日記を終わる。
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(特にインパクトはない)キャベツのうまたれ