３つ注文して２つ返品♪　返品しまくっても怒られない？　アメリカのような通販ショップ

子供用の服を買いに来て、あれ、サイズなんだっけ？

とりあえずＳ、M、Ｌの3種類買って買えるという国、アメリカ。
とりあえず買って、似合わなかったり、サイズが合わなかったり、

あと、なんとなく気分で返品できてしまう国、アメリカ。
DIY用の板とかブロックとかをホームセンターで多めに買って行って、

余ったら返品できる国、アメリカ。

 

• 返品するしないで客と揉める時間がもったいない
  

 

• とりあえず買ってもらったほうが、最終的には利益が増える
  

 

• そういうお国柄だから
  

そんな事情があるのだろう。
典型的な日本人である私は、ドライバーを買いに行って、

あれ、ネジのサイズどのくらいだっけ？とわからなくなり、結局一度家に帰ってサイズを確認してから出なおしたりする。
ましてや、通販なんか、想像していたのと違ったのが届いても、

「ああ、失敗した―。まあ、しょうがないか」で、済ませてしまう。
悲しい。とっても悲しい。
返品の制度は、日本も見習って欲しい気がするなあ。

カバン買うのにずっと悩んでいる妻

妻が、新しいかばんを買おうかどうしようか、ずっと悩んでいたことがあった。

「買ってもいいか」と聞かれたので「いいよ」と答えたのに、まだ悩んでいる。
ずっとブツブツうるさいので、返品できるところで買えば？ということになった。
想像と違う変なカバンが届いたらどうしよう、と悩んでいるに違いないと思ったのだ。
で、ジャバリで通販。
ジャバリは、アマゾンの姉妹サイトで、服や靴、カバンなどを販売している通販サイトなのだが、

もんのすごくお気軽に返品ができるのだ。
フツーは、返品の時は客側が送料を負担するものだが、ジャバリの場合はタダ。

きっとこれは、先ほどのアメリカの例みたいに「返品されても、とりあえず買ってもらったほうが利益が出る」という

カラクリなんだと思う。

すんごい早く届く。注文したら、次の日には来た。なんだこれ。
 

 
箱のなかには、返品用の書類が入っていた。
とりあえず返品理由を書くのだが、理由によって返品が拒否されることはないらしい。

ただ、試着のレベルを超えて使ってしまうと返品NGらしい。まあ、それはそうかな。
靴なんかは、部屋の中での試着に限るし、タグも取っちゃダメ。
お店でやるレベルの試着を家の中でやるイメージだ。
そのかわり、5品買って、5品返品してもOK。

数が多い場合は、何回かに分けて返金されることがある、というほかは、

返金拒否されたという例は特にないようだ。
今回は、妻が気に入ったようで返品はしなかったようだ。

うむ。
靴なんかも取り扱っているようなので、今度、仕事用の靴がヘタってきたら

私もジャバリ使ってみようかな、と思いつつ、今回の日記を終る。
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