最近、Twitterの何か面白い使い方ねーか、と思ってTwitter関連の本を続けて読んでいる。
今回読んだのは、
Twitterの衝撃。
林信行、小林弘人、津田大介、武田徹といった、私は良く知らないけども、各方面の有名な人がTwitterについて語る、という内容だ。10人の有名っぽい人が書いているのだが、そのうちの一人は5ページしか書いてなくて、やる気あんのかと思ったりした。
それはいいとして、読んでみて理解したつもりになったことを書いておこう。
- TwitterとiPhoneは相性がいい。
→iPhoneに数多くあるTwitterアプリの使い勝手が、他の携帯電話でTwitterするのと比べて格段に使い勝手がいいということらしい。また、iPhoneのGPSで位置情報を簡単に扱えることもTwitterと合っている、ということのようだ。
- ぬくもりのある検索エンジン
→フォロワー数が多数居た場合、「浅草でおいしいランチを食べたいな」とつぶやくと、フォロワーがいいところを教えてくれる、というイメージ。もちろん、自分も積極的に普段から情報を出していかないとこうはならないと思う。
- Twitterは実況中継と相性がいい
→短い文字数で現状をまとめて投稿していくため、「文章力」があまり問題にならない。そのため、素人の中継でも十分楽しめる。スポーツ中継などだと、そのひとの「感想」がときおり混じるのも臨場感を盛り上げる、らしい。
- Twitterを仕事で使うと生産性があがる?
→ メールの代わりにTwitterを使えば、文字数制限から形式上の挨拶やお礼などが省かれることになり、スピーディーなやりとりができる、かも知れない。
- Twitterは反応を強制しない
→ つぶやくも自由、返信するも自由、という気軽さがTwitterのいいところだという。
- Twitterを使うことによるリアルタイムウェブ
→ いくらgoogleのニュース情報が早くても、つぶやきが即座にフォロワーに配信されるTwitterのリアルタイム性にはかなわない。ただ、情報が本当かどうかはまた別の話。
- とりあえず100人くらいフォローしてみよう
→フォローする人、フォローしてくれる人が増えないとTwitterの面白さは全くわからない、ということらしい。
実況中継、という意味では先日のボクシング「亀田・内藤戦」をTVで見ながら同時にTwitterの関連つぶやきを眺めていたら、「な、内藤の鼻が!」みたいなつぶやきが大量に出ていたりしてすごく面白かった。お互いの声援がはっきりきこえる特殊空間に空間に1000人くらい集まって、わいわいテレビを見てるような感じ。
TV見ながらTwitter、というのは一人暮らしでちょっとさびしい夜なんかは楽しそうだなぁ。
とりあえず、現在の私はフォロー人数がまだまだ少ないので、まずは100人くらいフォローしてみようと思った。
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