WindowsXPで、何も操作していないのに物凄い勢いでディスクアクセスランプが光る

WindowsXPで、何も操作していないのに物凄い勢いでディスクアクセスランプが光る


 カッ、カカカカカカカッ、カッ

 考えながらパソコンにぽつぽつと文章を入力しているときなんかに、いきなりハードディスクのアクセスランプが光りまくって、数十秒程度待たされるという現象が起こる。
 私は長らく、「原因不明のしょうがない現象」だと思って、時にはイラッとしながらも耐えていたのだが、実はこれ、WindowsXPの機能「自動デフラグ」というものだった。
 なんと、「今、パソコン暇そうだからいいよね」とWindowsが勝手に判断してデフラグ(ハードディスクの整理作業)を実行してしまうのだ。
 暇じゃない。勝手に判断するなと言いたい。
 「あのう、今週末にデフラグしたいんですけど、いいですかね?」くらいの低姿勢で確認してくれたら、前向きに検討してもいい。
 まあ、そんなこと言っても始まらないので、とりあえず自動デフラグ機能をオフにすることにした。
自動デフラグを無効にする - デジタル - 日経トレンディネット
 こうすることによって、なんというか、ツケがたまりにたまって、シャレにならないくらいディスクアクセスが遅くなる日が来るのかも知れない。けど、それはそれで「しょうがないから今日は遊ぼう」ということになっていいのではないか。
 しょうがないから今日は遊ぼう、か。わくわくするような言葉を繰り返しつぶやきつつ、今回の覚書を終わる。