今日は、
イチバン親切なおかずの教科書 P120 に載ってたピーマンの肉詰めを参考に、似たようなのを作った。
▲ピーマンの肉詰めらしきもの
今までそこそこうまく作れていたせいか、調子に乗ってテキトーになってきている。ほんとはこれも、赤ピーマンにいんげんとコーン入りのミンチを詰めてチリソースをかける、という未知の味っぽい料理だったのだ。
私はフィーリングで、レシピのいろんな箇所を手元の材料で代用していった。
まず、ボールに鶏ミンチと玉ねぎ、キャベツ、えのきのみじん切りを加えてこねた。えのきはみじんぎりにしちゃおかしいだろと思ったが、後の祭りだった。
それを、ノーマルピーマンにスプーンでぎゅっ、ぎゅっと詰める。これがちょっと楽しい。こんもり綺麗に盛れたらちょっと嬉しいのだ。彩り的にはにんじんなど、赤みのある何かを入れればよかったか。
詰め終わったら、それらを油を引いたフライパンで焼く。焼けた匂いが、なんだか和風っぽかったので、味付けは和風でいくことにした。
鶏ガラスープ(粉末のを水でといたもの。ほんとはお湯でといたほうがいい)、日本酒(お祓いにいったときにもらった御神酒)、みりん、塩で味付け。そして出来上がり。
今回の失敗は、タネ、つまり色々入れて肉をこねる段階で何らかの味をつけていなかったことだ。なんだか、うわっつらだけに味がついている感じになってしまった。
けどまあ、一応おかずとしては成立しているのでよしとしよう。ちょっと作りすぎたので、このあと二食くらいは、この肉詰めを食うのかなあ…と思いつつ、今回の日記を終わる。