先日、海の日に稲毛海浜公園プールに出かけた。
稲毛海浜公園プール
住所:〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜7丁目1−1
電話番号:043-247-2771
行ってみて、「あ、こういうシキタリになってるのか…」と思ったことがいっぱいあったのでメモっておこうとおもう。
土曜や祝日は、開演前から長蛇の列。しかし、入園券は開園15分前あたりにならないと開かないのだ。その結果、入園券販売所と入園ゲートに2つの行列が出来る。事前にコンビニなどで前売り券をゲットしておけば、入園ゲート側に並ぶことができるというわけだ。
9時開園だが、8時頃には現地に着くようにしよう。
8時過ぎあたりから入園ゲートに行列ができはじめる。私は8時15分あたりから並び始めたが、開園20分くらい前に「もっと前に詰めてください」というアナウンスが流れ、客が独自に並んで作っていた列は崩壊して、なんかごちゃごちゃーっとなる。「順番を守れよ!」とか怒らずに、まあ適当に進もう。
日傘か、長袖のパーカー、日焼け止めなどを持って行こう。
入園ゲートの列に並んでいる間は、とにかく直射日光が辛い。肌が弱い人は、日よけアイテムを持って行こう。日焼け止めをコンビニなどで買って、塗っておくとなおいい。
白くならない、ウォータープルーフ仕様のこちらの日焼け止めがいいかも。
参考)プール用に最適な日焼け止め。ただし、人気すぎて中国人が一人で50個も買っていくせいで品薄
なお、プールに入るときは、「日焼け止めを塗って入らないで」という注意が貼ってあったので、一応ちゃんとシャワーを浴びたほうがいいと思う。
簡易テントを持って行くか、プライベートスペースを予約しよう。
入園後は、場所取りが始まる。ほとんどの人は小型の簡易テントを持ってきていて、いいポジションに設置しているようだ。テントは「持ち込みが出来ない物」とされているが、サンシェード(高さが160cm以下、四方の足がシートでつながっているもの)なら、OKのようだ。もしも運がよければ、10数名先着の「プライベートスペース」を総合案内所で予約できる。(有料3,000円) なお、プール側ではない方を選んだ方が、比較的影が多くて涼しいようだ。
プライベートスペースは3mx3mのパラソル、テーブル、イスつきのスペース。50mプールの近くにある。サンシェードを用意しつつ、もしも空いていればプライベートスペースを予約する、というのがいいんじゃないだろうか。
→サンシェードは、こういうフルクローズできるタイプがおすすめ!(中で着替えできる)
水着は着て行こう
特に女性は、更衣室が混みまくる。水着を着ていくか、車の中で着替えていくとかするほうがいいんじゃないだろうか。
ウォータースライダー、波のプール、流れるプール、25mプール、50mプール、室内プールがあるが、休日は人が多すぎてまともに泳ぐことはできないと思った方がいいだろう。唯一、50mプールの中央は一方通行で、出来るだけ速やかに泳ぎきること、という条件付きでそこそこ泳ぐことが出来る。
しかし、そこそこ深いので子どもが途中で立ち上がろうとしたら足がつかなくて、じたばたしてたら救助員に助けられてしまった、という光景がよく見られた。子どもはなんだか楽しそう。
基本、ほとんどの箇所では人口密度が高い上に「子ども魚雷」が四方八方から襲ってくるので、気が抜けない。水に浸かって涼みに行く程度の心構えで望むといいんじゃないだろうか。
売店で、値段設定高めのサンドイッチやおにぎりなどが買える。食堂もあるが、昼ちかくになると長蛇の列なので、事前に買っておいて持ち込むといいだろう。
なお、ビン、カン、アルコール類は持ち込み禁止なので、飲み物はペットボトルで持って行こう。アルコール禁止なので、ビールなどの酒は持ち込めない。アルコール大好きなおっさんたちは気をつけよう。
男子トイレはどこも比較的空いているが、女子トイレは常に混み合っている。入園ゲート付近まで戻ると、比較的空いている…ような気がする。
非常に混んでいるが、涼みに行くのにはいいんじゃないだろうか。
持っていくとよさそうなものをまとめておこう。
まあ、そんな感じ。朝から夕方までいると疲れるので、私はあさイチから2時過ぎくらいまで居て帰ってきた。できたら、平日に行って、そこそこ空いているプールを楽しみたいなぁ。