杉の字さんが、親戚からぽざまんを賞賛されたそうです。
笑えるネタって、家族や親戚には見せられないようなのが多い。なんでって、真顔で口に出せないような、一線を越えたものが多いから。親の前では普通の人を
さも自分だけが気づいたことのように、あちこちで色んな人が言っていることがある。
それは、「去年は悪口を言う芸人が流行った。細木数子とか青木さやかとかギター侍とか。」という発言だ。細木数子と青木さやかは別に悪口言ってないんじゃないかと思う。言ってるのはギター侍だ。
ギター侍は色んな有名人の悪口を言いまくって、人気を得ている。そして人から好かれているかと言うと、そうでもない。どっちかというと嫌われているっぽい。
悪口を言って嫌われる、しかし、人気が出ているというこの現象をネットでやってみてはどうか。
人気のあるサイトの悪口を言いまくるブログ。とりあえず、「xxっていうじゃな~い」「xxなだけですから、残念!」「xx斬り!」というフレーズにそって悪口を言う。悪口を言われたぐらいじゃ閉鎖しないような大手のサイト相手に言う。
ブログ名はネット侍、とか。悪口を書いたら、人気サイトあてにトラックバック。コメントとかは苦情でいっぱい。苦情のトラックバックもいっぱい。
多分、それなりにウケると思う。私は、無用な恨みを買うのはイヤなのでやらない。
人気者の悪口を言うってのは、人間の負の部分のニーズを満たしているんだと思う。細木数子がウケてんのも、人気者が細木数子になんか言われておろおろしている姿を見たいということなんだと思う。ちなみに、青木さやかは普通に面白いと思う。
もしかして、既にそういうブログがあったら非常に申し訳ない、と予防線を張りつつ、今回の日記を終わる。