レイバンの高級・偏光サングラス


 夏。
 強い紫外線を防いだり、海水浴場で視線の動きを悟られないように、ターゲットの詳細を目視するために使うアイテム。それがサングラスである。ちなみにこの場合のターゲットとは水着の女性たちである。


▲海辺のターゲット
 今回、そのサングラスのプロモーションに参加し、実際に使ってみる機会があったのでレポートしてみたい。
 

▲専用のケースに入ったレイバンのサングラス
 今回のプロモーションで私が実際に使ったのは、レイバンのRB2155 1003/81という、そんな型番言われたって覚える自信ねーよと言いたくなるサングラス。

 例えが古いけども、マトリックスの主人公ネオがかけていそうなスタイルのサングラスである。デザインにあまり過度の主張がないところも、使いやすいと言えるだろう。
 機能的な特徴としては、「暗くならずに、眩しさだけを抑えて、視界がくっきり見える」というものだ。
 うむ、これは海で目の保養、いや、ターゲットの確認作業をするのに最適ではないか、と思ったのだが、私にはしばらく海に行く予定はなかった。仕方ないので、とりあえずサングラスをかけて近所を歩いてみることにした。
 あれ、残念ながら今日はあまり日差しが強くないみたいだ。「偏光サングラス」も曇の日にはあんまり意味がないよなあ。
 いや、違う。
 外は、一瞬で日焼けするほどのカンカン照りだったのだ。それが、この偏光サングラスを通すと、光の眩しさが曇の日程度に抑えられ、なおかつ視界が暗くならずにくっきり見え、感覚としては「曇の日みたい」にみえていたのだ。
 目で見る世界は曇の日なのに、実際の太陽はものすごい勢いで照りつけていて、私の腕や首を容赦なく焼いていく。不思議な感覚であった。
 どういう仕掛けなんだろうか。
 

偏光レンズとは通常のサングラスの眩しさを取り除く機能に加え、水面や路面、芝面、雪面、車のフロントガラスなどさまざまな乱反射を除去し、よりクリアな視界を確保するレンズです。

また、透過する光をコントロールし、一定の波長の光を吸収することで、有害な紫外線を100%カットし、色のコントラストを維持しながらもまぶしさを軽減します。

 わかったようなわからないような。しかしまあ、もんのすごい技術で紫外線を100%カットして、だけど視界が暗くならないということのようだ。
 次回はぜひ、海に持っていて、その性能を120%引き出してみたいと思う。
参考:Ray-Ban サングラス紹介サイト