2006年12月ごろに見た映画


アンジェラ  ★★★★★

チビでブサイクで仕事も出来ない。そんな男の目の前に不思議な雰囲気の大女が現れ、男は徐々に変わっていく。序盤の男のだめさ加減と少しづつ少しづつ成長していく様子にグッときた。徐々に女の正体がわかり、男は最後に…。
ボーン・スプレマシー  ★★★☆☆

あまりインパクトのない風貌の男が主人公のアクション。「仕事」のテキパキ加減が気持ちいい。
着信アリFinal   ★★☆☆☆

携帯電話に呪いのメールが着信すると死ぬ、という設定のホラー。先生役の板尾創路の死に様には少し笑った。

M:i-3 ミッション:インポッシブル3 ★★★★☆

成功確率の低いミッションに挑むスパイ映画のシリーズ第三弾。ストーリーも楽しめたが、やはり無茶なことを当たり前のように決断し、ギリギリで成功させるシーンが気持ちいい。

ジャケット ★★★★★

戦場で負傷し、精神に異常を来たしたとされて精神病院に入院させられる男の話。そこで行われる「治療」は「未来へ魂を飛ばす」という副作用を伴うものだった。最悪の未来を知った男は、なんとか運命を変えようともがく。ジャケットとは、拘束衣のこと。

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ★★★★★

パイレーツオブカリビアンのパート2。海賊の船長「ジャック・スパロウ」の笑いと冒険の話。ジャック・スパロウが完全に悪人ではなく、かといって善人でもないのがいい。危険な条件下で展開するアクションシーンは面白い。

森のリトル・ギャング  ★★★☆☆

別荘地開拓のため、住む場所や食べ物がなくなった動物たちが、人間の家から食べ物を盗み出す話。ディズニーの3DCGアニメ。

デッド・ゾーン シーズン2 ★★★★★

事故によって、物に触れることで過去や未来をヴィジョンとして知ることができるようになった男の物語パート2。パート2では、最終戦争によって滅ぶ未来をなんとか阻止するという大きなテーマができ、どきどき感が増した。ストーリーの練りこみ方も半端ではない。2になってパワーアップした感じ。
飛行機のエピソードと「ブルースと父」のエピソードは特に良かった。
カーズ ★★★★☆

擬人化された車たちが主人公のディズニー3DCGアニメ。カーレースのスターでなんだかヤな奴だったライトニング・マックィーンが、ふとしたトラブルで田舎町に迷い込み、そこに住む気のいい車たちと喧嘩しているうちに徐々に変わっていく。トラクターをびっくりさせるイタズラに笑った。

県庁の星 ★★★★☆

「民間交流」のため、県庁からスーパーマーケットに店員として派遣されてきた男の話。彼は、県庁のエリートだったが民間人としてはとてつもなく非常識な男だった。最初はスーパーのほかの店員ともトラブルが絶えなかったが…。織田裕二・柴崎コウ主演。

インサイド・マン  ★★★★★

銀行に強盗に入った集団の物語。その手口や、手際のよさは見事で、なるほど!と思わせる。後半、強盗たちの以外な目的が明らかになってくる。

X-ファイル・セカンド ★★★★★

ファーストシーズンは1990年代に見たような気がしたので、セカンドシーズンから見始めた。FBI捜査官モルダーとスカリーが奇妙な事件を解決していく話。とんでもなく長く続いたシリーズだけあって、面白い。

アンビリーバブル ★★☆☆☆

離婚手続きをするため再会する元夫婦だが、「町のいたるところに普通に死体が放置」「人間がプカプカ浮く奇病が流行」など、どうやら変なことが当たり前に起こる世界が舞台なんだなということがわかってくる。

スーパーマン リターンズ ★★★★☆

スーパーマンの強さの演出が気持ちいい。スケールでけぇ!と思ってしまう。ストーリーも大人が納得できるようなちゃんとしたものに仕上がっている。ガッカリしない続編と言えるだろう。