ボウリング覚書

ボウリングシューズを買ったけど、あっという間に飽きてやめた。

 

 そんな結末がやってくるかと思っていたのだが、意外にも熱はさめず、未だにボウリングが楽しい。数日前、200点を超えてめちゃめちゃ嬉しかったりしたのだ。

 

 多分、このあとスランプが訪れたり、スランプ克服のために山ごもりしたり、偶然であった謎の老人の助言で次の段階に進んだりするのだろう。今から楽しみである。

 

 今回は、やがて訪れるスランプのために、ボウリングに関する覚書をしておこうと思う。きっと、私以外には役に立たない覚書だ。覚書なんだから、それでいいか。

 

  • ボウリング場で売っている飲み物は不当に高い。外で買って、こっそり持ち込む。怒られたら謝る。
  • ボールは13ポンド、指のサイズに余裕があるものを探す。
  • 横で一人ボウリングしている人がいたら、ストライクの時は二回、スペアのときは一回拍手するという習わしがあるらしい。お参りのようである。
  • 左足の左端を、真ん中の黒点の板上に乗せるのが立ち位置。ピンを見ずに右から二番目のスパットを見つめつつ助走、スパットにこつんと当てるくらいの勢いでボールを放す。手首のスナップを効かせない。
  • 球速は22km/h以下で。それ以上速いとコントロールがおろそかになる。
  • 二投目、右の残りピンを狙うには、左足の左端を左から二つ目の黒点の板上に乗せ、右から三つ目のスパットを狙う。レーンの起伏に負けるぐらいゆっくりと投げる。球速目安は18km/h
  • 二投目、左の残りピンを狙うには、左足の左端を、真ん中の黒点の板上に乗せ,右から三つ目のスパットを狙う。レーンの起伏に負けるぐらいゆっくりと投げる。球速目安は18km/h
  • 真横の人と同時投球になりそうだったら、常にゆずる。人が待っていると思うわずかなプレッシャーが色んなミスを誘う。小心者である。
  • 腰が痛くなるまでやらない。
  • ボウリングシューズのウラを時々そうじする。

 

そんなこんなで、今回の日記を終わる。